長期間にわたって『オンライン英会話』をやっていると、「なんだか最近マンネリしてきたな」と脱力感を覚えることが誰しも必ず一度は訪れます。
そんなときの原因は、だいたいの場合において長く同じことを繰り返し勉強しているような“英会話力の成長に対する停滞感”が理由なはず。
・最初は知らないことばかりで面白かった
・これだけ勉強しているのに英会話力が向上した気がしない
・英会話に楽しさを感じられなくなってきた
英会話の学習に習い始めのときのようなワクワク感や高揚感などを、またふたたび感じたいと思うのであれば、やるべきことは“面白い洋画/洋ドラマ”を鑑賞すること。
面白い洋画/洋ドラマの鑑賞は、外国のエンターテイメントに触れることで、よりネイティブかつグローバルな英会話の学習ができるとともに、外国人との交流にかかせない話題を増やすことができます。
そこで此度は、英会話の学習にオススメな洋画/洋ドラマをまとめてみました。
話題に持ってこいな作品ばかりですので、ぜひ、英会話の学習にお役立てください。
≪英会話学習にオススメの洋画/洋ドラマ≫
【テッド】
〔どんなストーリー?〕
イジメられっ子の少年がクリスマスの夜、クマのぬいぐるみに「君が言葉を喋れればいいのに」と願い、その次の日、ぬいぐるみが立って歩いて喋る意思を持ったぬいぐるみになってしまいます。
それから話が飛んで数十年後……女、酒、クスリに溺れたおっさんと、それ以上に荒んだクマのぬいぐるみが、この物語の主人公です。
スーパーの店員とSEXしたり、売春婦が部屋のなかにウンコしたり、と見どころ満載。
「クマを捨てろ」という恋人と「永遠の親友だ」というクマのぬいぐるみに板挟みになり、女をとるか、友達をとるかで、それぞれの登場人物が苦悩するラブエロコメディ作品です。
〔オススメの理由〕
・よりネイティブな言葉を学べる
・セリフが面白く覚えやすい
・エロいので見ていて飽きない
――TEDの魅力は、何よりも“本場の生活的な日常会話”を学べるところ。
一般的な英語の学習でよく扱われる英会話のフレーズとTEDのセリフを比較してみてください。
一般的な英会話フレーズ
サキ:I won’t forgive that!(訳:あれは許せない!)
マイク:It’s all my fault.(訳:すべてボクのせいだ)
サキ:I can’t understand.(訳:理解に苦しむね)
TEDのセリフ
クマ:I used cucumber for sex.(訳:セックスにキュウリを使った。)I sold it to four families.(訳:それを四人家族に売ってやった)
店長:It’s a guts.(訳:ガッツがある)Winnie a guts.(訳:チンチンもガッツ)
Promotion you.(訳:昇格させてやろう)
クマ:Is your head sick?(訳:おまえ頭が病んでるだろ?)
上記のように、TEDでは教科書などでは学べない、より本格的でなじみやすい英会話を学習することできます。
なにより、普通の会話より面白いので、きっと勉学がはかどることでしょう。
〔どんなストーリー?〕
スーパーマーケットを舞台に、神(人間)の世界(楽園)に憧れる食材たちの物語です。
ソーセージやホットドッグ用のパン、ジャガイモなど、一般的な家庭で扱われる食材たちが、神の世界に招かれ幸福を感じていたのもつかのま、包丁で切り刻まれたり、レンジでチンされたりなど、残虐無残に殺戮されてしまいます。
一見、信仰へのメタフィクション的芸術がある一方、物語のメインはリビドー(性欲)であって、ソーセージはどうみてもチン◯だし、パンはマン◯。
ソーセージがパンのなかに挿入されるのを、股間を躍らせながら楽しめるエロ・コメディ作品です。
〔オススメの理由〕
・分かりやすく聞きとりやすいセリフ
・飽きずに見ていられるエロ要素がある
・全米で大ヒットした映画ですので、外国人との会話のネタになります
とにかく、ストーリーが面白くキャラクターにユーモアがあるので、英会話の勉強をするつもりであっても、勉強的な疲労を感じることなく、リスニングの学習を行うことができます。
R15指定であり、子供には見せない方がいいとされていますが、食に対する教育・性教育について考えさせられる面もありますから、家族で仲良く見てみるのも悪くないかもしれません。
※ 確実に家庭内の空気が凍りますが、責任は負えません。
動画
〔どんなストーリー?〕
アメリカのブルーマウンテン州立大学のアメリカンフットボールブルーマウンテンが舞台の物語。
もっこりで魅力的な男たちがバカやったり、ときにはスポーツしたり、SEXしたりなどする性春コメディ・ドラマ作品です。
〔オススメの理由〕
・アメリカンな雰囲気を楽しみながらリスニングの学習ができる
・面白いストーリー要素とエロ要素が興奮を促し英会話の勉強を楽しめる
アメリカンフットボールに知識も関心がなくても、十分に楽しめる作品です。
性文化の違いもさることながら、日本の価値観とアメリカの価値観の違いや雰囲気の違いなどを楽しみながら、リスニングの勉強をすると、見識が深まってより英会話の理解において身が入ります。
エロ要素がない勉強は本当につまらないですけれど、当ドラマにはエロ要素が含まれていますから、ネイティブ・イングリッシュのリスニングの勉学はきっと、ふたつの意味で精がドバドバと出ることでしょう。
タイトルを見て、気になってのぞいてみましたが、エロ映画のおすすめばかりで笑ってしまいました。私はあまりそっち系は興味がないので、エロ要素が含まれていない恋愛映画を探してみようと思いました。
映画での勉強は飽きずにできるので、非常に効果的かと思います。
但し、日本語字幕を見ながらだと、効果はほとんどないかと思いますので、
勉強の仕方はきちんと考えるべきです。
私は海外ドラマの「Glee」をお勧めします!
Hulu ですと、英語の字幕に対応しているので、いっそう効果的だと思います。
現に、Gleeを2シーズン見終わった後に受けたTOEICではリスニングが445(前回から60アップ!)になっていました。
登場人物たちの会話スピードは早いですが、それに耳が慣れると、普段の英語がよりクリアに聞き取れるようになります。
また、Gleeは沢山の英語のヒットソングがでてくるので、それも英語の学習の後押しをしてくれます。お勧めです!!
私はドラマをじっくりと見るということは久しくしていません。
このサイトを訪れる度に新しいことに気づかさせてもらえるこに感謝しています。
テレビドラマが映画より優れていることはシリーズ化されていて本数が多いということ。
なるほど、これを映画よりも手っ取り早い語学教材に使わない手はありませんよね。
家族が外国ドラマ(主にミステリ、サスペンスです)のファンですので録画したビデオの類が山積みしてあることを失念していましたよ。
映画と違って、背を向けた状態で仕事をしている際に自然と耳に入る日本語が疎ましく感じることが多かったのですが、音声多重ですので副音声バージョンにすれば原語版として楽しむこともできるでしょう。
犯罪物は独特の隠語があるので難しい点があるのですが、まずは聞き取るという所からいつものように始めたいですね。
日本語脳と英語脳が頭の中で諍いぜずに協調できるようになったら素晴らしいことですからそのための努力を再び始めるとしましょうか。
今度こそ途中放棄せぬように、ねっ!。
私の場合最近は、吹き替えがあればそちらのほうを観ます、これじゃー英語の勉強できませんね。