ECCウェブレッスンというのは、オンライン上で語学を学ぶことが出来る語学教室となっています。
一般的にはオンライン英会話スクールと同じように扱われることが多くなっていますが、ECCウェブレッスンの場合は、英語の他にもフランス語やイタリア語、中国語に韓国語、スペイン語にドイツ語まで学ぶことが出来るために、オンラインでレッスンを受講することが出来る語学教室という方が正しいでしょう。
基本に関しては、あくまでも英語を学ぶということになりますので、その点に関しては注意するようにして下さい。
ECCウェブレッスンでは、ECCで実際に講師として勤務している人がレッスンをしてくれることになります。
語学を学ぼうと思っている人でECCを知らないという人は少ないと思われますが、駅前などにあるECCの英会話教室で働いているプロのネイティブ講師がECCウェブレッスンでレッスンをしてくれるということです。
こちらでは、ECCウェブレッスンで提供されているレッスンカリキュラムや、料金プランについて詳しく紹介していきます。
ECCウェブレッスンで提供されているレッスンカリキュラムについて
こちらでは、ECCウェブレッスンが提供しているレッスンカリキュラムについて詳しく紹介していきます。
ECCウェブレッスンでは、様々な言語を学ぶことが出来るために、それぞれの言語で提供されているレッスンカリキュラムについて紹介していきたいのですが、こちらでは英語を学ぶ際に提供されているレッスンカリキュラムについてのみ紹介していきます。
ECCウェブレッスンのレッスンカリキュラムでは、主に下記の7つのコースによって構成されていることが挙げられます。
・英会話コース
・ビジネス英会話コース
・接客英会話コース
・こども英会話コース
・中学生英会話コース
・オンラインTOEICコース
・英文ビジネスライティングコース
これらのコースが設けられていて、自分の目的に合ったコースを選択することが出来ます。
最も人気があるのは英会話コースとなっていて、全てのコースの基本となるコースなので初心者から上級者まで様々な方が利用していることになります。
ECCウェブレッスンの英会話コースでは、マンツーマンレッスンが基本となっていますが、希望者にはグループレッスンを受講することが出来ますので、生徒同士で会話に花を咲かせるということが可能です。
講師と生徒が1対1でレッスンを行うのではなく、同程度の生徒同士で会話をすることによって、実際に日常会話をする際には、どのような話し方をするのかということを学ぶことが出来ます。
特に日本人の場合は、初対面の人に対しての会話で完璧を求めてしまう風習や文化があります。
これは悪いことではありませんが、自分にとって未習得の言語を学ぶ場所としてはデメリットとなっていますので、現在習得しているスキルを使ってコミュニケーションを取るようにして下さい。
その次に人気があるのが、ビジネス英会話コースと接客英会話コースとなっていて、この2つに関しては基本的に仕事の場で英語を使うということになります。
そのため、基本的な英会話能力について習得しているということが条件となっていますが、それぞれのシチュエーションで役に立つ表現や言い回しなどを学ぶことが出来ますので、海外で活躍したいというように考えている方にはオススメです。
次に子供向けに用意されているのが、こども英会話コースと中学生英会話コースの2点です。
近年では小学校の低学年から英語の授業を始めるということもあり、年々利用者の数が多くなっているコースでもあります。
特に中学生英会話コースの場合は、マスターすることによって日常英会話を習得することに繋がるために、特に人気となっていることが挙げられます。
また、近年では子どもを狙った犯罪なども多いことから、習い事などで夜遅くまで子どもを外出させるのを嫌う親御さんも多いことから、自宅で英語の学習をすることが出来る中学生英会話コースは人気があります。
最後に、オンラインTOEIC講座コースと、英文ビジネスライティングコースについては、講師とマンツーマンレッスンをするというタイプのレッスンカリキュラムではなく、実際に行われる試験の模擬テストを繰り返したり、理想的なビジネス英文の構成を習得したりするために利用されます。
この2つに関しては、eラーニング講座となっていますので、24時間いつでも利用することが出来るということが大きなメリットとなっています。
ECCウェブレッスンでは、このように様々なコースが用意されていて、利用者の目的に応じてコースを選択するということが可能になっています。
こちらで紹介したコースというのは、ECCウェブレッスンの基本となるコースなので、目的に合っていないという場合には、それぞれのコースを利用しながら講師の采配に委ねるということになります。
そのため、どのような状況でも自分の目的に合ったカリキュラムを構築することが出来ますので、安心してレッスンを受講して下さい。
ECCウェブレッスンを利用する際の、料金プランについて
こちらでは、ECCウェブレッスンを利用する際に設けられている料金プランについて詳しく紹介していきます。
ECCウェブレッスンでは、月謝制のプランを提供していて、ポイント制のプランと合わせて提供されています。
少し面倒な仕組みになっていますので、ECCウェブレッスンを利用する際には料金体系についてキチンと確認してから利用するようにして下さい。
まずECCウェブレッスンでは、下記の5つの諸経費が発生することになります。
・入学金=8,640円
・教材費=700円から
・登録事務手数料=5,400円
・ウェブレッスンキット代金=5,980円
・My ECC(会員制ウェブサイトの利用料金)=315円
どのレッスンプランを利用した場合でも、これらの料金が発生することになります。
次に、コース別の料金プランについて紹介していきます。
英会話コース
付与されるポイント数 フルタイム受講料 デイタイム受講料
3ポイント | 6,600円 | 5,580円 |
4ポイント | 8,800円 | 7,440円 |
6ポイント | 11,400円 | 11,160円 |
8ポイント | 15,200円 | 14,880円 |
10ポイント | 19,000円 | 18,600円 |
ビジネス英会話コース、接客英会話コース
付与されるポイント数 受講料
2ポイント | 7,600円 |
3ポイント | 11,400円 |
4ポイント | 15,200円 |
5ポイント | 19,000円 |
このようになっていて、支払う料金によって付与されるポイント数が異なります。
そして、デイタイムとフルタイムの違いについてですが、フルタイムというのは、ECCウェブレッスンが開校している全ての時間でレッスンを受講することが出来るプランとなっていて、デイタイムの場合は、基本的に8時もしくは10時から17時までというように限定されています。
最後に、ECCウェブレッスンでは、ポイントを消費することによってレッスンを受講することが出来ますが、グループレッスンでは1ポイント、マンツーマンレッスンでは2ポイントが消費されることになりますので、その点に関しても注意するようにして下さい。
まとめ:
いかがだったでしょうか?
ECCウェブレッスンは、英会話教室の大手となっているECCが提供しているオンライン英会話スクールとなっています。
質の高い講師陣を揃えて、豊富なカリキュラムを用意していますが、その代わりに他社と比較した場合の料金プランがかなり高額になっていることが挙げられます。
ECCウェブレッスンを利用する場合は、料金プランをキチンと確認してから利用するようにして下さい。