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「もしもの時に!」海外の病院に行く際に知っておきたい英語表現 

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世界地図

もしあなたが海外で怪我や病気になってしまって病院に行くことになったとしましょう。
その際に通訳無しで診療を受ける自信はありますか?

もちろん、日本人居住者の多い地域であれば日本語OKな病院も探せば結構あります。
しかし、そのような環境が整っているのは世界全土を見渡すと非常に少ないでしょう。

そんな時のために、今回の記事では海外の病院やクリニックに行った際に必要となる英語表現をご紹介していきます。

受付でのやり取り編

日本と同様、病院内に入ったらまず最初に受付の看護師とやりとりをしなければなりません。
その際に必要となるスタンダードなやりとりをご紹介します。

クリニック

受付看護師

How can I help you?

どうなさいました?

もしあなたが事前に予約をしていた場合はこのように伝えます。

Hello,I have an appointoment booked from 2 o‘clock.

2時に予約をしています。

そして名前と保険症の有無を聞かれますので、それに答えて問診票に記入するという流れになります。

英語の問診表の項目はわかりますか?

問診票

海外の病院やクリニックでも、日本と同様に受付時に問診表を記入するのが通例です。

まずは、問診票の項目で分かりにくいと思われる項目の英語を解説してみたいと思います。
最初の基本項目には、名前、性別、税年月日、電話番号、住所、国籍、言語を記載します。

そのほかにテンプレとして下記の質問項目があります。
こちらにそれぞれチェックをしていきましょう。

Do you have health insurance?

こちらは健康保険証を持っていますか?という意味です。

イエス、ノーにチェックを入れましょう。

保険証

次からは各種質問項目に答える必要がありますので、それぞれの英文の意味を解説します。

What are you symptoms?

これは現在の症状はなんですか?と聞かれています

その下の各種症状が記載されているので、当てはまる症状にチェックを入れましょう。

Do you have any food or medication allergies?

これは食べ物や薬のアレルギーはありますか?と聞かれています。

アレルギーがある場合は、food,medication,othersのいずれかにチェックします。

食物アレルギー

Are you currently taking medication?
これは現在服用している薬はありますか?と聞かれています。

イエスの場合は現在飲んでいる薬を医師に見せてください。

Are you pregnant or is there a possibillty of pregnancy?

こちらは、妊娠していまか?またはその可能性がありますか?です。

妊娠

イエスの場合は

Are you currently breasfeeding?と聞かれます。のでイエス、ノーにチェックをしましょう。

上記は授乳中ですか?と聞いています。

What illnesses have you had in tha pass?

これは今までにかかった病気はありますか?と聞いています。

その下に書く病気のチェック項目があるので、当てはまる項目にチェックします。

チェック項目の病気名の単語も難しいのでここでご紹介していきます。
読みにくい単語には発音を記載します。

stmach and intestinal disorder(インテスティナル ディソーダー) 胃腸の病気
liver disease 肝臓病
heart disease 心臓病
kidney disease 腎臓病
tuberrculosis (トゥベキュロージス) 結核
diabetes (ダイヤビーティズ) 糖尿病
asthma (アースマ) 喘息
hign blood pressure 高血圧
AIDS/HIV エイズ
thyropid problems (サイロイドプロブレムス) 甲状腺の病気
syphills (シフィリス) 梅毒
others その他

ちなみに、小児科に限っては今までかかった病気の項目が変わってきます。
お子さんが体調を崩された場合は自分ごとより心配になってしまいますよね。
受付で慌てないためにも問診票のチェック項目を事前に認識しておくことは重要です。

小児科で知っておくべき英単語を記載します。

小児科

rubella (ルベラ) 風疹
chiken pox (チキンポックス) 水疱瘡(みずぼうそう)
measles(ミーズレス) はしか
ahtma ぜんそく
mumups(マンプス) おたふく風邪
whooping cough (ウーピングカフ) 百日咳
appendicitis(アペンドサイティス) 虫垂炎
MCLS 川崎病
exanthema subtim 突発性発疹
Japanese encephalitis(ジャパニーズ エンセファライティス) 日本脳炎
seizures 熱性けいれん
others その他

ここまで、チェック項目の病気の名称を見てきましたが、過去に病気にかかったことがある方は、事前に自分がかかった病気の英語の名称を覚えておいた方がよいです。
そうすれば、今後海外で病院にかかった際にも慌てなくで済むと思います。

それでは、問診票の設問に戻ります。

Have you ever had any operations?

これは過去に手術を受けたことがありますか?と聞かれている項目です。

手術

それでは次の設問です。

Have you ever had a blood transfusion?

blood transfusionは輸血を表す単語ですので、過去の輸血を受けたととがありますか?と聞かれています。

最後に下記のような設問がある場合もあります。

Can you arrange an interpreter by yourself for your next visit?

今後通訳を連れてくることはできますか?

なかなか、通訳を連れて行くのは難しいかもしれませんが、もし友人などで通訳ができる方がいたら心強いのは間違いないですね・・・。

以上、ざっと問診票に関する質問事項の意味を掲載しました。
あくまでも例なのでこれ以外のことを聞かれる場合もあるかもしれませんが
こちらの内容を分かっていれば問診票に関してはほぼ問題ないかと思います。

これは知っておいて損はない情報ですので、良かったら保存しておいてくださいね。

診察室編

さて、ここまでで無事に受付を完了したとして、次に診察室で医師の診察を受けることになります。
診察室に入ってから医師との会話で必要になる英語表現をここからご紹介していきます。

海外の病院で一番重要なことは、自分の症状を英語できちんと伝えるられることです。
ここで意思疎通がうまくいかないと、適切な治療をうけられませんね。

医師

まず診察室に入ったら、外国人医師が下記のように聞いてくると思います。

How are you doing today?

今日はどうされましたか?

症状を聞かれているので、今度はこちらから実際の症状を伝えなければなりません。

症状を伝える時の表現

ここが一番重要で難しいと思うのですが、それぞれの現在の症状を医師に伝えなくてはなりません。
病気で体調が悪い場合は基本的にI have aで表現します。

例えば

頭が痛いは
I have a headach.お腹が痛い場合は
I hanve a stomachach.熱がある場合は
I have a fever.

といった具合です。

詳しくは下記の記事に症状の伝え方を詳しく記載していますので、ご参照ください。

怪我をしてしまった場合は、目で見てわかる怪我の場合は見せて、その怪我をした原因を伝えます。

例えば、転んで足首をひねってしまった場合はこのように表現します。

I fell down and twisted my ankle.

階段から滑って落ちてしまった場合はこうなります。

I slipped and fell down the stairs.

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は海外の病院に行く際に知っておきたい英語表現をご紹介しました。

受付から問診票、診察室でのやりとりの流れを一通りお伝えできたかと思います。
薬や注射などの施術を受ける場合は、自身のアレルギーを伝えることがとても重要です。

問診票で記載していれば問題ないですが、万が一問診票での記載欄がない場合などもあり得るかもしれないので
自分の持っているアレルギーはきちんと説明できるようにしておいてくださいね。

もしも海外に行く前に不安な方はオンラインスクールで英語を学ぶのがおすすめですよ!
キャンペーンをやっているスクールもたくさんあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。

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