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受験の英語に自信があるのに話せない...language exchageとの出会い

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Y様 体験談

受験の英語には自信がありましたが、いざ外国人を目の前にしたときに、まったく英語が話せない自分を変えたくて、英会話を始めることにしました。
まったく話せないし、恥ずかしいから、できたらはじめは先生と1対1がいい…。

しかし、電車広告に載っている英会話スクールはどこも高いですし、毎週通えるかという不安もありました。
そこで、インターネットで調べて見つけた方法がlanguage exchageです。
language exchangeとは、自分が母語とする言語を相手に教える代わりに、相手が母語とする言語を教えてもらうというものです。

私の場合、日本語を勉強したいと思っている英語のネイティブに日本語を教え、逆に英語を教えてもらえば良いのです。
いくつかのサイトをみたところ、数千円の料金を払うと5人の条件に合う外国人を紹介してくれるサイト、たくさんの日本に住んでいる外国人を紹介している掲示板などがありましたが、直接会うのは勇気がいりますし、少し怖かったので、skypeを使ってやりとりができるサイトで始めることにしました。

サイトの名前は、「The Mixxer」です。「The Mixxer」は、アメリカのディキンソン大学が運営しているサイトで、登録は無料です。
まずはじめにskypeのアカウントを取り、自分の母語、勉強したい言語、ユーザー名、住んでいる国とskypeのアカウント名、自己紹介を英語で入力します。

そうすると、私の場合、すぐに何人かの外国人からメッセージが届きました。
その後もメッセージが届き続け、はじめて5日でlanguage exchangeのお誘いは15件に上りました。

メッセージを送ってきたのは、だんとつでアメリカ人が多かったですが、他にもフィリピンやイングランドなど英語を公用語とする国の人のほか、マレーシアやスリランカ、イランの英語がネイティブ並みに話せる人、台湾やポーランドの、自分も英語を勉強しているところなので一緒に勉強しよう、という人など、実に様々です。

はじめは話す自信がなかったので、skypeのチャットでやり取りをしました。
基本は英語でしたが、ときどき日本語を交えて書いたり、ある時間から日本語に切り替えて書いたりしました。

相手が日本語を少しでもわかると、英語についての質問もしやすく、スムーズに会話が進みます。
慣れてくるにつれ、skypeでの英会話も行うようになりました。
意外だったのですが、skypeで話す場合は、相手がネイティブでない方が会話がスムーズに進みました。

ゆっくり話してくれますし、私がわからない単語は、相手もわからないことが多く、一緒に辞書を引いたり、インターネットで調べたりしながら、少しずつコミュニケーションを取りました。
それでも難しい時は、カメラを設置してボディランゲージを駆使しました。

直接会うわけではないですが、オンラインでも英語で会話することには変わりなく、好きな時間に好きな人と英会話が楽しめる今の勉強方法が、私は気に行っています。

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