学校で習った英語は、実際に海外に出た時に使えないことがほとんどです。
逆に、こんな言い方あるんだ!と、現地で気付かされることも実は多いのです。
例えば、またあとでねーという表現を英語でいう時、普通はSee you laterが一般的だと思いますが、ネイティブはよく、Talk to you laterという言い方をします。
訳せば、あとで話そうねという事ですが、つまりはまた後でね、という意味になります。
また恋人同士での会話で、誰かに誘われた時、もうすでに自分には相手がいるという事を伝えたい時、I,m takenという表現を使います。
直訳では私は獲られている、捕まえられているという意味ですが、英語的表現では、つまり自分はもう誰かのモノですよという事なのだそうです。
他に、それは私のセリフだよと言いたい時、It,s my word.で文字通りに、それ私の言葉だよと言ってもいいですが、ネイティブの中には、It,s supposed to be my line. という言い方をする人もいます。
こちらの表現の方が何と無く、小洒落た感じがするのではないでしょうか?
ちょっとした一言を、リアルな英語で言うにはやはり、現地で直接学ぶか、オンライン英会話などで生きた英語を学ぶかする必要があります。
日本にいて日本人から学ぶ英語には、限界があるのが正直なところです。
さらに英語圏では挨拶で、最近調子どお?と聞くことがありますが、I,m OK. と返してもいいですが、そんなに代わり映えしない、毎日同じだよと言いたい場合は、Same old same oldという表現を使います。
発音は、セイムオンセイムオンという風に聞こえます。
実際にこの表現を使った時、ネイティブから褒められましたので、外国人が使うと相手からおお!と思われる表現だと思います。