海外に行ったことのある人は、英語教育はあまり役に立たなかったと思う人は多いかもしれません。
英語と英会話は別物と考える必要があります。
たとえば中学校で最初に習った「My name is ~」というのは一般的に使用しません。
一般的には「I’m~」だけでOKなのです。
海外に行った時、どのシーンで何が必要なのかは、海外旅行ガイドブックに一緒に言葉がのっていますが、いくつかピックアップして紹介したいと思います。
海外のお店に行くと、必ず定員が寄ってきて「May I help you?」と聞いてきます。
一般的に「いらっしゃいませ」という表現だと言われていますが、「何かお探しでしょうか?」のほうが妥当です。
買う気が無い時は「just looking(ただ見てるだけです)」と伝えます。
これが言えないとお店に入るのも怖くなる人も居るでしょう。
これを言うと店員が離れていきます。
次に便利なフレーズは「これをください」です。
単純に欲しいものに指をさして「this one please」と言います。
これは何処へ行っても使用できます。
私がもっとも使用したフレーズは、タバコの火を借りるときのフレーズです。
「Can I have your light?」です。
これは私が使っていたフレーズなのですが、度々言われるフレーズでもあります。
たとえば、夜中パブなどへ行くと「Can I see your ID?(身分証明書を見せてください)」と言われたりするので、Can I 動詞~?は仕組みを覚えておくと非常に便利です。
少しコミュニケーションができるだけで、海外は非常に楽しい場所に変化します。
もしスーパーのレジの人に「How are you?」と聞かれたら「Good thanks」と自信を持って言ってください。