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三番目の車輪である「Third wheel」はお邪魔虫!

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カップルと一緒に付いて行くお邪魔虫、それが「Third wheel」

様々なシチュエーションで、お呼びでない者がいることにより周りの人たちが迷惑な気持ちになったりすることがあります。また、一人だけ周りと状況が違う者がいることにより、その人本人だけが場違いな思いをしたりすることもあります。どちらにしても一人だけ「周りと状況が違う」ことによりあまり良い思いをしない、或いはさせない、という状況に陥ってしまうことはあるものです。それもわざととは限りません。

大学生のとき、同じ大学の友達にはアメリカ人の彼氏が大学内でできました。私と友達は友人が決して多くなく、学内で一緒に昼を食べることがある友達と言えばお互いぐらいでした。

そういった友達に彼氏ができ、ある日「彼と三人で鎌倉に行こう」と誘ってくれたのです。友達の彼氏と会うのはそれが初めてで、三人で鎌倉に行ったのですが、いざ行ってみたら二人とも二人だけの会話ばかりで私のことはあまり気にかけてくれず、食事の後には私の真ん前で手を繋ぐだけではなくキスまでしていました。

正直な話そういう旅になるとは思ってもいませんでしたし気分が悪かったです。その話を後日、同じ大学に通っていた別のアメリカ人の男子学生に話しました。そしたらその男子学生が私に言ってきたのです。

So you felt like a third wheel by joining them, huh?
二人と一緒に行ったことでお邪魔虫になったような気分だったでしょ。

アメリカのドラマの恋愛関係の話では耳にするチャンスがそれなりにあるはずのフレーズです。「Third wheel」とは直訳すると「三番目の車輪」という意味です。実は元々は「fifth wheel」という言い方が由来でした。昔の馬車、また車は大抵4つの車輪でできており、5つ目の車輪など果たす役割はありませんし、必要ないわけです。

現在でも「fifth wheel」は使われることがありますが、何かと「third wheel」の方がカップルや恋人が絡んでいる際に使われることが多いです。

Almost all the participants in the party were couples, so I felt like a fifth wheel by going alone.
パーティーに来ていた人のほとんどがカップルばかりだったので、一人で行った自分は浮いた存在だったみたいだ。

このように、「fifth wheel」が使われる場合はたくさんのカップルやグループが関係している場合が多いです。別にパーティーに来ていた人たちがカップルでなくても親子連れや家族連れであったとしても同じように使われることがあるフレーズです。

歴史が長いのは「fifth wheel」ですが、後に「third wheel」ができたのは数字的に使いやすいからだと考えられます。二人の深い関係の人たちの横にそうでもない人、或いはお呼びでない人、或いはそう自ら感じてしまった三人目のことをthird wheelと言います

恋人関係のお邪魔虫以外の意味でも使われる「fifth/third wheel」

恋愛とは無関係な状況のことを表す場合も使われる場合がありますが、一人だけ周りと置かれた状況が違ったときには一般的に「fifth wheel」の方が使われる場合が多いです。周りにいる人たちの人数が多いと分かっている場合は特にその傾向があります。

Being the only one in class who didn't understand Chinese made me feel like a fifth wheel.
クラスの中で自分だけが中国語が分からなかったのでとても場違いな気持ちになってしまった。

こういった風に「場違い」に感じることがある際に使われることもあります。たくさんのクラスメイトの中で自分だけが中国語が分からなかった、つまり自分だけ周りと状況が違った、ということになります。

この場合は「お邪魔虫」というよりは「場違い」といった概念で使われています。また、お邪魔虫や場違いといった意味以外でも、「役立たず」という概念で使われることもたまにあります。

I quit my job and am now helping out with chores at home; now I feel like a third wheel.
仕事を辞めて家事を手伝うようになった今はまるで役立たずのような気分だ。

この場合は家族の中での役割を考えた場合での「いらない存在」、つまり「役立たず」として使われているthird wheelです。特に家族が両親しかいなかった場合、母親はすでに家事を担当していて父親が仕事をしていた場合、自分も家事を手伝うようになってもそこまで役に立つわけではないかもしれません。手持無沙汰で役立たずといった気持ちが含まれていることでしょう。

小さな子どもが乗る三輪車には三番目の車輪があるわけですが、転びにくいという面では安全な乗り物であるということは言えます。しかし進むスピードはどうしても遅くなってしまうので、移動手段として使うにはあまり優れている乗り物とは言えません。

自転車や自動車は大体偶数の数の車輪があるため、それを奇数にする車輪は不要であり「お呼びではない」のです。好ましくない存在や立場の者、また場違いに感じてしまう状況に陥ってしまった者は可哀相な「車輪」となってしまうわけです。

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